Thursday, January 21, 2010

1 [オススメiPhoneアプリ] Evernote

ウェブページを見ている時、「今は時間がないけど、後で読みたいな」と思いませんか?
「あ、このPPTファイル後でゆっくり時間のある時に読みたいな。」
「このPDFファイルをiPhoneで読みたい。」等々。


そんな欲求を満たしてくれるウェブサービスがEvernoteです。
いわゆるオンラインストレージの一種ですが、あらゆるドキュメントを保管してくれ、また検索性に優れているのが評判で、iPhone Userの中でも利用率の高いサービスです。
iPhoneアプリ、ウェブサービス共に無料で利用が可能なので、是非利用してみて下さいね。

Evernote

Webサービスへ
⇒iPhoneアプリのダウンロード



[オススメな理由]
・PDF、PPT、Word、txt、jpg、gif、音声データなど、ほとんど全てのファイル形式のデータをWeb上のストレージにアップすることができます。
 そのため社内の資料や気になるWebページを片っ端からアップロードして、通勤中のiPhoneで閲覧できます。
・ブラウザー(Firefox、Safari)のプラグインとして、クリック一発でWebページを自動的にアップロードできます。
・閲覧はiPhone、Mac、Windowsのクライアントソフトか、Web上のサービス上でできます。
※iPhoneからは写真、ボイスメモ、テキストメモをアップできます。
この時位置情報も一緒にアップできるので、撮った写真の場所をiPhoneのマップで確認できます。
・Webサービス、iPhoneアプリ共に無料です。(Webサービスは一部機能制限有り。)
・検索機能がバツグンです!
データの中身は勿論、手書きのメモを画像データにしても検索対象としてヒットします。

[デメリット]
・アップデートする容量が40MBを超えると、Premium Editionの購入が必要になります。Premium Editionは$45 per Yearかかります。

Tuesday, January 19, 2010

0 メールで送るファイルをダウンロード形式にする方法 (Dropbox, bit.ly)



ニーズが多い方法なので書きます。
一般的にファイルを人に送信する時、添付ファイルはサーバで止められたり、そもそもダウンロードに時間がかかったりして敬遠されがちです。
人とファイル共有をする時、もっと便利な方法があったらいいのに、と思いませんか?

Dropboxというウェブサービスを使って無料でできますので、その方法を書いておきます。

【0:Dropboxってなんなの?】

Dropboxというのは個人向けのオンラインストレージサービスです。
無料アカウントで2GB、有料アカウントで数十GBの容量を使う事ができ、Dropboxというローカルに存在するフォルダを自動的に同期してくれる優れた仕組みです。
勿論mac、windows、iPhoneなどにも対応しているので、異なる環境で同じフォルダを開きたい時に使うことができます。
(iPhoneのAppStoreはこちらから。)

またPublicというフォルダは誰でもURLさえ分かればアクセスできるので、簡単にダウンロードリンクを生成することもできます。
今回は特にこの方法に特化して書きます。


【1:Dropboxのアカウントを取得する】
ここからアカウントをまず取得しましょう。


【2:アプリケーションをインストールする】
アカウントが取得できたら、自動的に"Download Dropbox"というページに行くと思いますので、そこからアプリケーションをインストールして下さい。
その時「Dropboxフォルダをどこに置きますか?」と聞かれるので、デフォルトのままでよければそのまま設定して下さい。
windowsならマイドキュメント、macであればUserフォルダの直下に置かれるはずです。


【3:リンクを生成してみる】

インストールが完了すると、指定した場所に"Dropbox"フォルダが作成されていると思います。
この中に入れたファイルは漏れなくクラウド上のストレージに自動的に同期されますので、あとはただファイルを入れるだけでどこからでもファイルにアクセス可能です。
(ブラウザから直接アクセスすることも可能です。)

今回はここでPublicという名前のフォルダを開きます。
このフォルダはインターネットから誰でもアクセスできますので、貴重な情報は入れないことを強くオススメします。
(まぁあえてやろうと思わなければアクセスできない仕組みにはなってますが。)



Publicフォルダになんでもいいのでファイルを入れてみて下さい。
そのファイル上で右クリックでメニューを表示すると、メニューに"Dropbox"というアクションが追加されていると思います。
そのメニューの中に"Copy Public Link"という機能がありますので、それを選択します。

そうするとクリップボード上に生成されているパブリックリンクがコピーされます。
あとは通常通り、メールの本文等にペーストすれば、OKです。


【4:注意事項】
1)Publicフォルダは先ほども書いた通り本当に筒抜けフォルダですので、「誰でもダウンロードできては困るファイル」は置かないで下さい。
2)ファイル名称にスペースや日本語は使わないのが無難です。今のところ私は問題ないですが、一般的にURLにファイル名を変換する時にエラーになりやすいことですので、スペースや特殊記号、日本語などはファイル名に使用しない方がいいと思います。
3)Publicフォルダ内のフォルダ階層が深ければ深いほど、URLは長くなります。もしURLが長過ぎる場合は、別途URL短縮サービス(本文以下に追記)を使いましょう。


【5:URLを短縮する】
幾つかURL短縮サービスとは世の中にありますが、Twitterのサービスであるbit.lyがオススメです。
ポイントは3つです。
1. 当たり前ですが、URLが短くなります。
2. 短縮したURLを経由したクリック数がカウントできます。
3. 加えて、元のPublicフォルダのURLが隠せるのでむやみにファイルの場所を他人に推測されにくくなります。

これを使うことで、本来の目的であるURLが短くなる上、きちんと相手がクリックをしたかどうかのトラッキングもできて一石二鳥ですね。

これも無料アカウントを取得しておくと、短縮したURLが無効になることもなく、以下のようなグラフまで表示できます。
無料なら上等なものです。

Sunday, January 17, 2010

0 ウェブの最新情報をiPhoneでチェックする (RSS Reader, iPhone)

皆さんはRSSを使っていますか?
Newsや気になるBlogをチェックする時、いちいち全部ブラウザで閲覧するのは大変です。
そんな時はRSSを使いましょう。

[1:RSSとは?]
RSSというのはResource Description Frameworkの略で、要するにウェブサイトの更新情報の配信をする技術のことです。
これを予め専用のViewerで登録をしておくことで、気になるウェブサイトの更新情報を一括でチェックできるようになるわけです。

[2:RSS Readerを選ぶ]
ではRSSを登録するViewerについてですが、私はGoogle Readerしか使った事がありません。
"outlook"やmacでいえば"mail"などのメーラーにもそういった機能はついてますし、firefoxなどのブラウザにも付いています。
ということで詳細は以下のページが色々書いてあるので是非参考にして下さい。
http://www.rssnavi.jp/reader.html

[3:Google Readerを選ぶ理由]
web serviceだからです。
特に以下の3点が具体的な理由です。
 ●iPhoneで外で見たい。
 ●win / mac両方使っている身としては、OS(場所)に依存したくない。
 ●他のサービスとの親和性が高い。

[4:RSSをGoogle Readerに登録する]







一般的なブラウザにはURLの右側にオレンジ色の四角いマークが見えると思います。
これを押すだけです。
そうすると↓のような画面が出てきますので、登録が完了です。






この要領で登録をしていくと、↓のようになります。





















あとはこれを定期的にチェックしていくだけですね。

[5:iPhoneでGoogle Readerを読む]
オススメのアプリは2つあります。
それぞれ善し悪しはありますので、良いと思うものを使ってみて頂ければいいと思います。
また私のオススメは両方ともに有料アプリですので、もし抵抗があれば無料のものも探せば見つかります。
ただ無料アプリで正直良い評判は聞かないところなので、もしよほど金欠でなければ先行投資してみた方が後々色々できる分いいと思います。

1:Reeder








Reeder
<オススメのポイント>
1− 動作が軽い。読みたいFeedの量が多い人ほどこれは非常に強いメリットです。
同時に動作も安定していて、今まで一度も落ちたことがないですし、未読・既読の表示も即時にされます。
2− 他のweb serviceとの親和性が異常に高い。GoogleReader標準機能の☆、Notes、Shareは勿論、Instapaper、Twitter、 Delicious、Mailが使えます。
Mailは良く出来ていて、アプリ自体にメーラーが内蔵されているのでいちいちアプリを閉じなくても送信でき、
送る内容はLinkだけも選択できれば、Feedの本文全体も合わせて送れます。
3− ブラウザ内蔵なので、記事をより深く読みたい時にはアプリを閉じずにそのまま本文を読み続けられます。

<イマイチなポイント>
1− アプリの解説には"オフライン対応"と書いてありますが、自分が確認した時にはオフラインで本文の確認ができませんでした。
地下鉄移動が多い人は自ずとオフラインで読むことが多いので、ストレスが溜まるかもしれませんね。

2:Byline






Byline
<オススメのポイント>
1− オフラインで読めるのが最大のポイントです。
Feedの本文をキャッシュとしてアプリ自体が保存するので、同期処理に時間がかかる反面地下鉄でも気になる記事が読めます。
(気になる記事は一気に☆を付けておいて、後でまとめてPCで読むなどができますね。)
2− ブラウザ内蔵なので、記事をより深く読みたい時にはアプリを閉じずにそのまま本文を読み続けられます。
3− 具体性に欠きますが、iPhoneのRSS Readerといえば文句なしに定番です。誰でも知ってるくらいに。
そのため色々な人が利用をしているなりの理由があり、優れたアプリだという安心感があります。

<イマイチなポイント>
1− 全く他のWeb Serviceと連携しません。あくまでGoogle Readerをオフラインで操作できるだけです。
2− Feedの数が増えれば増えるほど、キャッシュのための同期処理に時間がかかります。
またキャッシュは当然iPhoneのメモリーを消費しますので、☆マークや未読Feedが多ければ多い程動作が緩慢になり、落ちることが多くなり ます。

Saturday, January 16, 2010

0 Dark Nebula: iPhone傾けてコロコロするゲームの真骨頂。すごく面白いぞ!今週末だけ無料。138

Dark Nebula: iPhone傾けてコロコロするゲームの真骨頂。すごく面白いぞ!今週末だけ無料。138

凄く出来のいいゲームです。

2 Extensions(PlugIn, AddOn) for Google Chrome [for Mac User]





早速最初のネタですが、最近Google Chromeにハマってます。

元々firefox freakだった私が今Chromeに乗り換える理由は、このExtensions(firefoxでいうところのplugin)がmacでも使えるようになったというのが大きいです。
そもそもmacのfirefoxはfor windowsのそれよりも圧倒的に早いので、ストレスはそこまで感じませんが、やはり起動速度、javaやflashの多いサイトを扱う場合はChromeの方が早いです。
私のmac bookのsafariは何故かjavascriptの処理を行うとフリーズして落ちてしまうので、firefoxでなければChromeを選択するのは自然な選択ですね。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
[firefoxと比較したChromeの特徴]
●ChromeはExtensionsをどれだけ追加しても、理論上は処理速度が落ちません。
  (firefoxはその量に応じて処理速度がどんどん遅くなります。)
●Chromeは近年のweb siteで使われている技術に対して、非常に速いスピードで処理できます。
  >>参考リンク: http://www.atmarkit.co.jp/news/analysis/200812/22/chrome.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

[準備:macでExtensionを使うために]
とはいえ実は一般向けにReleaseされているmac版のChromeではまだExtensionが使えない。
(2010年1月現在)
そのためChromeも開発者向けのversionを入手する必要があるので、以下のDeveloper Channelからdownloadをする。
http://www.chromium.org/getting-involved/dev-channel










ここまでできたら後は↓のExtensionsで気に入ったものをinstallしまくるだけ!
https://chrome.google.com/extensions


[Chrome Extensionsの「これだけは入れておきたい」]
RSS Subscription Extension (by Google)
web pageのRSSをアドレスバーに表示するものです。
普通のウェブブラウザには絶対着いていますが、Chromeではこれをinstallしないと使えません。

Xmarks Bookmarks Sync
人によるのかもしれませんが、複数のブラウザを使っていたり、会社と自宅でBookmark共有をする人のための、
Bookmark同期をするweb serviceです。
safariやfirefox、IE、Chrome全て使えるので、全てで自分の使い慣れたBookmarkを最新の状態にしてくれます。
※ Delicious派はChromium Delicious pluginがあります。

LastPass
これも一度使うと二度とない生活には戻れない、ID/PWの管理ツール。
強固なセキュリティに守られた状態でweb上で自分のID/PWを管理し、複数のブラウザで同期してくれます。
※ mac userにはおなじみの1PasswordはChrome非対応なので、まだbookmarkletで対応するしかないようですね。
設定はこちらを参照

Evernote
本来はweb上でドキュメントを管理するストレージサービスですが、web browzerの拡張機能でweb clipが簡単にできるため、
後で読みたいと思ったものをひたすらにclipして後で読める最強のツール。
私はこれなしでwebは見られないというくらいで、あとで読みたいと思った時にブラウザにこのボタンがないと安心できません。

Docs PDF/PowerPoint Viewer (by Google)
firefoxでいう"Open IT Online"のようなもので、自動的にPreviewをGoogle Docsで開いてくれるもの。
保存が用意で、いちいちdesktopを経由する必要がないので非常に便利。

[更に、「あると便利」]
Google Quick Scroll
Googleの検索結果でウェブページへ行った時、検索に引っかかったのがページのどの部分なのかわからないことってよくありませんか?
(特に2ちゃんやBBSが検索結果ページだった時。)
それを自動的に該当部位までジャンプしてくれる凄いやつ。

Google Reader Notifier (by Google)
Google Reader上にある未読件数を表示してくれる。
クリックすると未読Feedを表示してくれるのでささっとチェックしたい時に便利。

Google Reader Plus
Google Readerで表示されるfeed記事を拡張表示してくれるAddOn。

Xmarks Thumbnails
Googleの検索結果にPage Previewを追加してくれる。
firefoxでいうところの"Serch Preview"のAddOnと同じ機能。

[SNS系]
Facebook for Google Chrome
Facebookのfeedを表示してくれる。

Chromed Bird
Twitter ClientになるExtension。time lineの表示は勿論、tweetのpostもできる。



Google Extensionsの総数は今500超。
もし他に面白いextensionや、使い方があったら教えて下さい。

0 brand new blog has started!

今回、新しくBlogをStartさせることとしました。

自分のやっているBlogはもう一つ"Surrounded by Sounds"ありますが、
こちらではもっとGadget、mac、iPhoneや、仕事で気付いたちょっとしたITの工夫、Lifehackネタ、stationeryを趣味の延長で更新していこうと思っています。

元は会社の同僚が「iPhoneを買ったはいいけど使い方が分からない」時や、その他「知ってるだけでちょっと楽しい」工夫などを取り上げられたらいいなと思って始めたものです。
あくまでSub Blogのつもりで始めますが、更新頻度はどちらが多いとも分かりません(笑)。

基本的にはOpenな姿勢でやってますので、Twitterやfacebook、mixiなどで是非お声かけ下さい。
>>Twitter
>>Tumblr "Surrounded by Everyday"
もう少し日常的なつぶやき程度にBlogを更新しようと思って作ってます。
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いわずと知れたGlobal StandardなSNSです。
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ほとんど見てません。